自分を変える気づきの瞑想法

ヴィパッサナー瞑想の10日間合宿、未だ参加できず。いつか行きたいと静かにチャンスを待っています。

 

自分を変える気づきの瞑想法という本を手に取りました。この本はヴィパッサナー瞑想の方法について書かれた本です。

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難しい説明はなく、文字数少な目、すぐに実践できるように工夫されてます。

ヴィパッサナー瞑想を知りたい、というよりも、まずヴィパッサナー瞑想やってみたい!という人向き。イラストが可愛い、ゆるーいイラストが私ごのみでした。

 

まずはヴィパッサナー瞑想の準備のためのサマタ瞑想。サマタ瞑想のうちのひとつである慈しみの瞑想は、心のなかで「生きとし生けるものが幸せでありますように」と唱えるというもの。

 【願いを込めるたびに自分の中にやさしい気持ちが生まれてきて、じりじりと幸せになっていく瞑想です。(P67)】

おーいいね〜(*'ω'*)じりじり

 

Lokha Samastah Sukino Bhavantu

(ローカー サマスター スキノー バヴァントゥ)

このマントラですね。

 

ヴィパッサナー瞑想

これは過去未来についての思考妄想をせずに今を生きるためのチャレンジとして、今の瞬間に自分が何をやっているかを実況中継する、心(=感覚)を観察するという瞑想の方法です。

 

基本は立ちか座りか歩きで動きと感覚を実況中継するということなんですが、これはなかなかしんどいぞ、という感じ。

立ち・座りは厳しくても、移動中の歩きなら時間の有効活用にもなるし・・と思ったけど、歩く時間は貴重なアイディア練りタイムだしなああ。電車の中では本読みたい。

 

そして読み進めると、

上記基本の3つ以外にも、ヴィパッサナー瞑想は日常生活でトライできるらしい。

食事の瞑想。食べることに集中して、動作や感覚を実況中継する。

これとっても良い!実践あるのみ!